1日という時間
1日24時間、1440分。
睡眠時間6時間=360分
残り=1080分
風呂、御飯など生理現象の時間=180分として
残り=900分
この時間を仕事や学業が無い自由になると仮定すれば、
いったい何ができるだろうか。
無限の時間のように思える。
なら、映画を見よう。準備とDVD上映時間を180分使う。
620分も残る。
そうだ、猫の相手をしなければ。30分。
590分。
夜のドラマを見なければ、120分
470分。
む、無限の時間だ!
その、はずでしょ、ね。
それなの、なのに、気がつけば1日が終わっている。
なぜだ!
私の470分は何処に消えた。
計算外のすきま時間の合計が60分あったとしても410分が消える。
これはどこかの誰かが時間を盗んでいるに違いない。
誰も気づかぬよう、こっそりとひっそりと。
犯人のめぼしはついているが声を大きくして叫べない。
叫べば消される。
この世から無かったことにされてしまう。
それだけはご勘弁願いたいわけなのです。
気がついてしまった私が悪い。
知らないふりをして敵の隙を見つけて取り返してやろう。
なんて思ってないですから。
怠惰に垂れ流し続けてやりますよ、ええ、そうしますから。
Utube?
SNS?
楽しすぎ。
人生はTVとWebがあればほかに何もいらないのではなかろうか。
キキちゃんが
「動かなければ心は腐るよ」と言ったっけ。
ああ、これからのTVドラマでは受け入れられるのは応援ドラマだ。
とにかく動く奴とそれを応援する仲間、が真ん中にあるドラマ。
部隊は恋愛でも刑事でも医者でも何でもいいよ。うんうん。そうだよ、それが見たいと思うわけです。
そしてそれを見る応援してもらいたい人々が時間を消費しているわけだ。
応援されて消える時間。
それでいいのだ。
そしてどんどんエネルギーを蓄積すればよいのだ。
できればね。
再度書いておこう。
「動かなければ心は腐るよ」