お札考察2
万能鑑定士QのⅠとⅡを一気に読破。
偽札を素材にハイパーインフレを計画したやつがいるなんて、
お札のことをあれこれ考察中、でも停止中の豆腐頭としては面白いテーマだった。
ただ(以下内容にふれてます)、偽札が20兆円分!世の中に出回るって、
ちょっとその設定無理がありませんか。
そうやって20兆円の一万円札が市場に出回るのか、その方法。
100万円の偽札なら個人でもグループでも世に出せる、と思う。
だれが素直に数枚の偽札見本を見せられたからって信用するのだろうか。
と、無粋な僕はここでつまずいてしまいました。
けれど、そこのところを無視してハイパーインフレで起こす大衆の心理は面白かった。ドルなら1ドルでも円なら10万円のダイコンとか(笑)
今はお札が1万円お価値があると皆が思っているから1万円として通用している。
新型コロナの影響がじわじわ日本経済を締め上げていく今日この頃、
株式市場が暴落して、
お札の価値は下がっていくのだろうか。
1ドル=110円~108円の相場。インフレ化が見えている。
でも金がない庶民は物が変えない。
飲食店はデフレ。輸入品目は値下がりし、国産品は朽ち果てていく。
お札の価値は下がり続け大借金しているやつ(企業)が生き返る。
日本政府のドル在庫がどんどん市場に出て行き、
米国もとうとうドルの信用を失っていく。
まじで?
そこに颯爽と登場するのが仮想通貨!なのか。
金なのか。
そのとき僕は何を信用とするのだろうか。
野菜、肉?
そうか、政府発行の穀物との兌換紙幣はどうだろうか。
穀物は政府がすべて管理する、そして米との兌換紙幣を発行してコントロールしていく。
なんて素敵な未来でしょう。
とりあえず、外貨預金しておこうかしら。