北からのプレゼントはなかったものの
25日にプレゼントくれると言っていた北野大将からは音沙汰がないようだ。
上級層所属者は景気が良い、らしい。
下層住人はますます収入が減り続け、息をするだけで一苦労だ。
お国のために下級層に重荷をせおわせるが、がんばれ。
お国のために汗水流して働け。
いつかどこかできいたセリフ。
お国のため。
国家が維持できない。とはなんぞや。
右利きの世界、という国家があるそうだ。
左利きの住人は虐げられている。
右利きの住人はそれに気が付かない世界。
いまこそ右利きの住人は左利きの住人のことを考えねばならない時だろう。
公益を考えるときそこに損得、自由不自由もないのだ。
社会承認要求という考えが正しいなら、
成功はお金ではなく名誉であるべきで、
勝ち抜く競争社会を教育に取り入れることがそもそも間違っているわけだ。
学びは競争ではなく、喜びなのに。
たいていの人がそれに気が付くのが老後とは。
右利きが左利きを見て、問題解決を一緒になって考えられるような世界に住みたい。