No Offence ~good after bud~

眠れない時間の妄想と思考、あくまでも個人的な1億分の1の個人的な破片です。。

「恋あた」と「リモラブ」と「姉恋」と「恋母」

気がつけば恋愛ドラマを並行4本視聴していた。

いづれもそんなに話題にならなかったような気がします。

「恋あた」は少女マンガ路線をつっぱしって大満足なフィニッシュ。

途中二人の関係がだるんでつまらなくなったがキキの可愛さでゆるす。

「リモラブ」もっとほっこりするかと思ったがやや世間知らずな檸檬さんにガッカリ展開でした。

ほっこりといえば、「姉恋」我慢の3回放映を過ぎたらぐぐぐうううううううっと面白くなってきた作品。クリスマスラストも良く、流石の脚本。ただ社長のオチはいらんで~(笑)有村さんはほっこりさせたらナンバーワンだね。

最後に「恋母」ラストの展開に違うや~ん。原作者に悪いけどあの展開ならドラマ化を受けないでほしかったわけです。ラヂオで語ってたことともちがうじゃん・・・

 

ということで、それなりに楽しかったドラマたちでした。

この時期やっぱりほっこり系だよね。

意味のないゾンビ系はダメですよ。時間返せといいたい。公式は良かっただけにもったいないよ。これはもう、TVドラマの消し方だわ。

 

そうそう、ついでに朝ドラ「おちょやん」のココまでの印象。

まるで、おしん。。。

これじゃ、脱落するかも。おやじの書き方にすくいがねえ。

おしんでも救いはあったんだからさ。

希望の無いドラマはみたくない。

現実だけで十分っすよ。

1日という時間

1日24時間、1440分。

睡眠時間6時間=360分

残り=1080分

風呂、御飯など生理現象の時間=180分として

残り=900分

この時間を仕事や学業が無い自由になると仮定すれば、

いったい何ができるだろうか。

無限の時間のように思える。

なら、映画を見よう。準備とDVD上映時間を180分使う。

620分も残る。

そうだ、猫の相手をしなければ。30分。

590分。

夜のドラマを見なければ、120分

470分。

む、無限の時間だ!

 

その、はずでしょ、ね。

それなの、なのに、気がつけば1日が終わっている。

 

なぜだ!

私の470分は何処に消えた。

計算外のすきま時間の合計が60分あったとしても410分が消える。

 

これはどこかの誰かが時間を盗んでいるに違いない。

誰も気づかぬよう、こっそりとひっそりと。

犯人のめぼしはついているが声を大きくして叫べない。

叫べば消される。

この世から無かったことにされてしまう。

それだけはご勘弁願いたいわけなのです。

気がついてしまった私が悪い。

知らないふりをして敵の隙を見つけて取り返してやろう。

 

なんて思ってないですから。

怠惰に垂れ流し続けてやりますよ、ええ、そうしますから。

Utube?

SNS

Webサービス

楽しすぎ。

人生はTVとWebがあればほかに何もいらないのではなかろうか。

 

キキちゃんが

「動かなければ心は腐るよ」と言ったっけ。

 

ああ、これからのTVドラマでは受け入れられるのは応援ドラマだ。

とにかく動く奴とそれを応援する仲間、が真ん中にあるドラマ。

部隊は恋愛でも刑事でも医者でも何でもいいよ。うんうん。そうだよ、それが見たいと思うわけです。

そしてそれを見る応援してもらいたい人々が時間を消費しているわけだ。

 

応援されて消える時間。

それでいいのだ。

そしてどんどんエネルギーを蓄積すればよいのだ。

 

できればね。

 

再度書いておこう。

「動かなければ心は腐るよ」

しみたわ~永い言い訳

凍みた・・・

YouTube にリンクできた。

こんなことが簡単に出来るなんて、すごい世の中になったものだ。

www.youtube.comた

竹原ピストルさんが出演したので前から見たかった作品。

自分の立場とは全然違うがじわっと不条理な日常に放り込まれた。

もし実際にわが身に同じことがおこったらどうすだろうか。

一人で深い穴に落ち込んでいることを隠し、

へらへらと日常を能面のような顔して過ごしていくのだろう。

そして、どこかが壊れていく。多分。一人だから。

映画のような会いがあればよいけれど。

なんだかやるせない。

脱力。なぜだろう。

今の自分に必要なものがそこに見えたから。

 

だろう。

子どもの面倒みるもっくん。

そこから得るものは大きかったに違いない。

子どもを見ず死んだ妻を思い続けるピストル。

逃げてるもっくん。

逃げてるピストル。

逃げてる俺。

 

向かい合って話をしよう。

きっと楽くなる。

 

 

かもしれない。

しみる~。

風をつかまえた少年

風力発電で電気を起こして生活を豊かにする話。

 

アフリカ(マラウイ)の事を知りたくて手に取った。

想像以上の貧困と生活。

 

映画『風をつかまえた少年』公式サイト

 

水害と災害と大企業の横暴。

大地が枯れていくのは人災じゃないかと思い知らされた。

過去は族長が飢饉を救った。

いまは民主主義が飢饉を救ってくれる、はず、

 

なのに、多数決は貧困層を見捨てる。

そして、見捨てられた技術やゴミから電気を作り出した少年。

自転車のダイナモ

捨てられたポンプ?

使い古しで、今ココにも其処にも見向けもされない技術がマラウイの大地を救う。

外にも、もっと簡単で便利な捨てられた技術がある、はず。

危険な原子力や炭素を利用しないで必要最低限の生活が手に入るのでは。

と、思わされてしまう。

改めて、いま、いろいろな方に見ていただきたい作品だった。

24 JAPPN(1-3回)

初回から3回目までの放送回を一気見した。

本家「24」では速攻中毒したものだが、

和風テイスト満載の日本版。

話はよく分からないし、

なぜ彼、彼女がそんなこと言ったりその態度をとったりしたのか全然理解できないわでもしかしたら初回を録画し忘れたのかとみなおしたほど。本家24を見ていたなったら全く理解不能では?もしかしたらこの話は本家の第二シーズンなのでしょうか。こんな薄ぼんやりした知識では見るなってことでしょうね。

そして時々出てくるだっさい厨房とかCTUの部屋の様子とか、さめる。

思えば本家24はマジでありそう!という緊張感が良かったのでしょうね。

ここ日本では大統領候補が一人でうろうろするなんて考えられないし、家族の犯罪なんて警察が簡単に隠蔽してくれるのでしょう。

 

という、平和ボケしている自分に気が付いたわけです。

世界はもっと緊張しているのかもしれないのに。

ここでは絶対そんな大げさなことは起こらない、という幻想。

内輪だけでもめている世界。銀英伝自由惑星同盟政府のようだ。

 

24-J残念。

支部長の10分程度でバレる犯罪は巨額の横領ではなく、女遊び程度が日本では似つかわしいのでは?

もっとベタな24、見たかったな。

☆☆

 

おまけ

極道主夫 ☆なし

とうとう見るのはやめました。つらい。

金持ちの元極道ってなんなん。

これは、演出の再考を願う。

神の値段

ミスで大賞とあったので読んでみた。

 

すると、タイミングよくバンクシーさんが

news.tv-asahi.co.jp

ほほう、このことかと、少しバンクシーという現代アート作家の生き方、行き方を理解してしまう。「神の値段」のなかのアーティスト無名の生き様に少し似ている。正体不明ってなぜと思っていたが、いまなら、わかる!

 

多分。

 

現代アートにミリオンの値が付くなんてどうも腑に落ちないが、

踊る阿呆もシンジケートもうごめく世界なら致し方ないわけだ。

仮想通貨などと同じとなのだろう。

本当にアートが好きなコレクには迷惑な話だ。

本当の価値は現代アートが骨董と呼ばれる頃にわかるのだろう。

価格と価値。

コレクタは絶対踊らされてはいけない!

 

この先、もっと読み進めたい作者だね。

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000196230.html

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000196230.html

神様から一言

主演:伊藤淳史

ほう、かれが主演ってめずらしい、かも。

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お客様相談室に飛ばされた主人公が、

なんやかんやでいじめられたり、トラブったりを解決するコメディ。

 

かと思っていみていたら、

会社自体が大きなトラブルメーカーだった。

自分の会社が嫌で株価を下げて叩き売ろうなんてオーナー社長はいないだろうけど、

お客様の声は神の声、なんてきれいごとをまともに実践している会社は稀有だろう。

偽装、欺瞞、利己主義。

いっそのこと企業は利益を出してはいけない、とか決めなければ顧客を顧みないのかね。社長さん、あーたも顧客の一人なんですけどね。馬鹿にされてますよ他社から見れば。見下しあいの連鎖。何が神の声だ。

と、このような状況の中で主人公は生きていく。

それでも生きていく。

小さな感謝が働く目的を思い出させてくれ、生きていく。

会社に命を削り取られるなんておかしくはないか、と問いかける。

 

オチが味方が身近にいたなんてありきたりなところで収まってしまったり、

怖そうなラーメン屋(豊原功補イイね)でなぜあれで許される?

とか、言いたいことは山ほどあるがよしとしましょう。

ただラスト、ホワイトな企業に吸収合併されて経営陣が落ちぶれていくというのがすっきりしたかもね。倍返しだ~(笑)

 

原作小説はまだ読んでいないので、実はよくわからないことがひとつ。

じゃ、神様からの一言ってなんなん?ってこと。

お客様の声、

んにゃ、

上席の声、

まっさかね。

まじ神様の声!

テーマが違うし。

と考えていると、

もしかしたら、

自分の声なんだろうか。

もっともっと広い意味での感謝の言葉なんだろうか。

エンタメとしては笑えるけど・・・

☆☆

 

追記

NHKで同じ原作でドラマ化されていた、らしい。

あの小出さんがやらかしたとき直前で放映中止になったそうだ。

こちらはもう少し期待できそうだっただけに残念。