No Offence ~good after bud~

眠れない時間の妄想と思考、あくまでも個人的な1億分の1の個人的な破片です。。

24 JAPPN(1-3回)

初回から3回目までの放送回を一気見した。

本家「24」では速攻中毒したものだが、

和風テイスト満載の日本版。

話はよく分からないし、

なぜ彼、彼女がそんなこと言ったりその態度をとったりしたのか全然理解できないわでもしかしたら初回を録画し忘れたのかとみなおしたほど。本家24を見ていたなったら全く理解不能では?もしかしたらこの話は本家の第二シーズンなのでしょうか。こんな薄ぼんやりした知識では見るなってことでしょうね。

そして時々出てくるだっさい厨房とかCTUの部屋の様子とか、さめる。

思えば本家24はマジでありそう!という緊張感が良かったのでしょうね。

ここ日本では大統領候補が一人でうろうろするなんて考えられないし、家族の犯罪なんて警察が簡単に隠蔽してくれるのでしょう。

 

という、平和ボケしている自分に気が付いたわけです。

世界はもっと緊張しているのかもしれないのに。

ここでは絶対そんな大げさなことは起こらない、という幻想。

内輪だけでもめている世界。銀英伝自由惑星同盟政府のようだ。

 

24-J残念。

支部長の10分程度でバレる犯罪は巨額の横領ではなく、女遊び程度が日本では似つかわしいのでは?

もっとベタな24、見たかったな。

☆☆

 

おまけ

極道主夫 ☆なし

とうとう見るのはやめました。つらい。

金持ちの元極道ってなんなん。

これは、演出の再考を願う。

神の値段

ミスで大賞とあったので読んでみた。

 

すると、タイミングよくバンクシーさんが

news.tv-asahi.co.jp

ほほう、このことかと、少しバンクシーという現代アート作家の生き方、行き方を理解してしまう。「神の値段」のなかのアーティスト無名の生き様に少し似ている。正体不明ってなぜと思っていたが、いまなら、わかる!

 

多分。

 

現代アートにミリオンの値が付くなんてどうも腑に落ちないが、

踊る阿呆もシンジケートもうごめく世界なら致し方ないわけだ。

仮想通貨などと同じとなのだろう。

本当にアートが好きなコレクには迷惑な話だ。

本当の価値は現代アートが骨董と呼ばれる頃にわかるのだろう。

価格と価値。

コレクタは絶対踊らされてはいけない!

 

この先、もっと読み進めたい作者だね。

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000196230.html

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000196230.html

神様から一言

主演:伊藤淳史

ほう、かれが主演ってめずらしい、かも。

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お客様相談室に飛ばされた主人公が、

なんやかんやでいじめられたり、トラブったりを解決するコメディ。

 

かと思っていみていたら、

会社自体が大きなトラブルメーカーだった。

自分の会社が嫌で株価を下げて叩き売ろうなんてオーナー社長はいないだろうけど、

お客様の声は神の声、なんてきれいごとをまともに実践している会社は稀有だろう。

偽装、欺瞞、利己主義。

いっそのこと企業は利益を出してはいけない、とか決めなければ顧客を顧みないのかね。社長さん、あーたも顧客の一人なんですけどね。馬鹿にされてますよ他社から見れば。見下しあいの連鎖。何が神の声だ。

と、このような状況の中で主人公は生きていく。

それでも生きていく。

小さな感謝が働く目的を思い出させてくれ、生きていく。

会社に命を削り取られるなんておかしくはないか、と問いかける。

 

オチが味方が身近にいたなんてありきたりなところで収まってしまったり、

怖そうなラーメン屋(豊原功補イイね)でなぜあれで許される?

とか、言いたいことは山ほどあるがよしとしましょう。

ただラスト、ホワイトな企業に吸収合併されて経営陣が落ちぶれていくというのがすっきりしたかもね。倍返しだ~(笑)

 

原作小説はまだ読んでいないので、実はよくわからないことがひとつ。

じゃ、神様からの一言ってなんなん?ってこと。

お客様の声、

んにゃ、

上席の声、

まっさかね。

まじ神様の声!

テーマが違うし。

と考えていると、

もしかしたら、

自分の声なんだろうか。

もっともっと広い意味での感謝の言葉なんだろうか。

エンタメとしては笑えるけど・・・

☆☆

 

追記

NHKで同じ原作でドラマ化されていた、らしい。

あの小出さんがやらかしたとき直前で放映中止になったそうだ。

こちらはもう少し期待できそうだっただけに残念。

この恋あたためますか(初回)

この時期ちょっと視聴するのが億劫だった、ラブコメ

 

と思っていたら、

www.tbs.co.jp

梅ちゃんこと、森七菜ちゃん主演の王道少女漫画ではなかろうか。

底辺の落ちこぼれ主人公が王子様に出会って自信を取り戻し、恋愛し、ハッピーエンド。少し前に量産されていた筋書きが見える。多分。

「私の家政婦なぎささん」からの流れといえばよいのか、

この時期頑張る女子の姿を茶の間で眺めているのも楽しいので、

見終り待ってましたと喜んだわけです。

「DIVER」が評判悪いのも、そこ。

根底に流れる暗さが問題。

目をむく演技もスカッとしないエンディングもそう。

みんなくら~いいいいよ監督・・・残念!

 

で、この恋の話。

このまま王道の少女漫画で進んでくださいと願うばかり。

現実が暗い中ドラマまで暗くなっちゃ嫌だからさ。

1週間の清涼剤になりうるか、森七菜ちゃんに期待!

☆☆☆

鈴木家の嘘

結局、彼(浩一)の自死の原因はわからないままだった。

ということはつまり、彼の物語ではなくその家族の物語ということ。

いなくなってしまってからオロオロする家族。

後悔と贖罪で日々を過ごしていく。

勝手にいなくなるということは周囲にどれだけ重い罰を与えるということを書きたかったのだろう。影響は計り知れない。善人であればあるほど重く受け止める。

人の死というものはそれだけ重く受け止められる。今朝ドラ、エールではビルマの戦場のシーンが書かれている。それを見るだけでも戦争は絶対あってはならないこと思う。

なぜ領土争いが起こるのか。

攻められたら守らねばならない。

YES

なぜ攻める?

そんな国は滅ぼしてしまえ!

世界軍だ!

 

なのか?

 

冷戦のように武力と武力で均衡させるしか方法はない、に違いない。

と、思っている間はなくならない。

貧困にあえいでいる人がいる間は衝突は終わらない。

13時間 ベンガジの秘密の兵士」をみた。

2013年のリビアアメリカ領事館襲撃事件。

そこからISの流れにつながっている。

力では何も解決しない。

米が中東から手を引くっても今更感が強すぎて、問題を解決してから抜けろよと叫んでしまう。しかしこれも一兵士のせいではなく行動を決定した怪物がいる。机の上で。怪物は自分を怪物だとは思わず正義の使者のつもりで判断する。どこの誰に死にに行けと命令する権利があるというのか。

 

資源は仮初め。人類のものではない。

自然の配分に任すべきだ。

すると、弱肉強食だということ。

それが進化の法則。

進化の条件。

生き残るものが次世代に命をつなげる権利がある。

さ、すれば戦争は自然の理。

争わない解決方法を見つけだそうとしている人間は悪?

いや、違うな。

それもまた自然の理から外れていないわけで、

争うか争わないかの2点で答えを出そうとするからわからなくなる。

どちらも進化の理。

まだ人間は不完全で何が一番か模索している途上なのだろう。

AかBかどちらだ。

Cもあるぞ。DmoFmoGmoXmo

大金持ちになる幸せと、

毎日笑って生きていける幸せと、同じでは?

生きていける幸せもまた、おなじ。

 

つまり、いなくなってはだめっとこと。

風が気持ちいい。それだけでよい。

はらへった。ご飯がうまかった。それだけでよい。

人に声かけてもらって褒められた。それだけでよい。

ほんと、それだけでよい。

だから、生きろ。

家族ごっこ(オムニバス5本立て)

外出禁止令が発令された世界で、

こんなに素晴らしい物があったのかと思い知らされたサービス。

Net配信が出歩けない退屈な時間を救ってくれた。

以前から登録はしていたものの、

それほど活用していなかった。

それが今や、テレビ番組が崩壊してしまい楽しめなくなったので大活躍だ。

テレビはなぜあんなつまらない編集ばかり編成するのだろう。

いま、大活躍するときじゃないのか。

ややこしい権利関係もとやかく言うなって思う。非常事態じゃ。

 

オムニバスのなかでも刺さったのが

「鈴木さんごっこ

ありえない状況だけどラストがいいね。やっぱり映画はハッピーエンドだ。

 

『佐藤さん家(だったか?)」のお葬式のやつ。

葬式は本人のためなのか、遺族のためなのか。

そこは、遺族の意思でよいのかなと思う。

亡くなってまで迷惑をかけたくないし、生きていないのに何でも良い、と思う。

カミに召される?

なら、今を何とかして欲しい。

カミは見ている?

そこで我慢しちゃダメだ、発信しなくては。

ガス抜きに対象物を持ってくることは生きていく上でのテクニックだが、

そればかりじゃいいように上に操られてしまう、のだよ。

助けてくれるのは自分しかいないし自分だけなんだということを忘れてはいけない。

人生は選択という与えてもらうものじゃなく自分で進むことなんじゃないかな。

選択ばかりしていては自我がなくなりカミが必要になってくる。

立ち上がれ。いまこそ、いまだから、おれ。

 

「貧乳くらぶ」

いい!

仲間ちゃんも出演して欲しかった。

 

あとは・・・おしてはかるべし。

 

新型前の日常では絶対見なかった作品。

これだけでも世界は少しずつ、変わってゆく。

テレビは絶対変わるだろう。

変わらない放送局は終わるしかない。

(少なくともおれの中で終わる、ということ)

 

新世界始まりか

鎖国してしまえと、書いてからずいぶんたつ。

小人19はどんどん繁殖してしまい、日本中に蔓延ってしまった。

遅いよ、といまさらいっても仕方がないが、愚痴りたくなる。

 

経済優先が見え隠れするお上の方針は共すれば理解できないわけではないが、

いや、体はそれでOKと反応してしまうが、

民衆が滅んでしまっては意味ないのでは。

国力よりも民力。

経済とは貨幣価値のことと単純に置き換えてしまうと、

食料は飢饉ではないのだからなくならないわけで、

石油もなくならない。

伝染病を撲滅して食料を作りまわす。

こんな単純な事が複雑になってしまっている世界。

輸出するだけの量があるなら世界に向けて分配しなさい。

不足している物資が必要なら配布してもらいなさい。

その間を取り持つ価値が貨幣なら上がろうが下がろうがバランスが同じならば同じこと。

 

がめるな。

 

食料を生産しまわし、また生産すればよい。

もてるものがその収入不足を嘆き、

銀行(ただの金貸し)がお札を取り立てる。

銀行(ただの金貸し)という何も生まない法人というお化けに食われていく恐怖。

くるくる回しているだけじゃないか。

まるで祭りの屋台の綿菓子製造機。

くるくる、くるくる。

 

三半規管がおかしくなりそうだ。

いっそこのまま世界が変わらないだろうか。

自己実現世界。

学歴から始まり、実績を積めはのぞむ方向に進める世界。

土地は有限ではなくなり、争いは沈静化し、資源の共有化。

進化論が正しければ海から陸へと這い上がり人類へと進化した生き物。

また海へ帰るのか、

宙へ駆け上がるのか。

あとから振り返れば2020年がスタートとならないか。

 

あと2週間の緊急対応。

はたして・・・

結果が見えなければ封鎖する、それしかない。

しかし配給はない世界。誰が生き残る?