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眠れない時間の妄想と思考、あくまでも個人的な1億分の1の個人的な破片です。。

目に見えないものがもたらすもの

目にも見えないウイルスが、

その正体がわからないというだけで、

世界を混乱に巻き込んでいく。

映画や小説の世界が目の前で起こっていく様は、

不思議なことに実感がわかない。

 

スーパーではカスクはもちろんトイレットペーパーまで品切れを起こしているというのに。

昨日その空っぽになった棚をみた。

2~3日でどうせ溢れかえるでしょ、と。

傲慢だね。ここが日本ではなくどこか別の場所なら、どうか。

あって当たり前、なくなるわけがない、と思う自分。

このまま品不足が続けば、心理的な品不足は当分続くかもしれないわけで、

政府はインフレを喜ぶので商品価格がどんどん上がるかもしれない。

そして、仕事はなくなり収入が減る人部が増えてくる。

一気に貧困層に落ち込む予感がする。

 

物がなくならないと無条件で信用していてよいのだろうか。

太平洋戦争を経験して日本は復興してきた。

世界はあの当時よりもっと円熟している。

信用してよいのだろうか。

誰を、何を信用するというのか。

各国の首相、大統領、独裁者なのか。

 

人生100年、らしい。

たった100年さえも平和で穏やかに暮らせない世界ってなんだ。

科学と進歩って誰のためにあるのだろうか。

宗教的なあきらめよりも、もっと現実的な何かが必要なんじゃないかと、

誰が行うではなく、誰が説くでもなく、

本能レベルの突然変異者が現れないと変わらないのかもしれない。

 

まさか、これが、今のウイルス騒動じゃないよな?

お札考察2

万能鑑定士QのⅠとⅡを一気に読破。

偽札を素材にハイパーインフレを計画したやつがいるなんて、

お札のことをあれこれ考察中、でも停止中の豆腐頭としては面白いテーマだった。

 

ただ(以下内容にふれてます)、偽札が20兆円分!世の中に出回るって、

ちょっとその設定無理がありませんか。

そうやって20兆円の一万円札が市場に出回るのか、その方法。

100万円の偽札なら個人でもグループでも世に出せる、と思う。

だれが素直に数枚の偽札見本を見せられたからって信用するのだろうか。

と、無粋な僕はここでつまずいてしまいました。

 

けれど、そこのところを無視してハイパーインフレで起こす大衆の心理は面白かった。ドルなら1ドルでも円なら10万円のダイコンとか(笑)

 

今はお札が1万円お価値があると皆が思っているから1万円として通用している。

新型コロナの影響がじわじわ日本経済を締め上げていく今日この頃、

株式市場が暴落して、

お札の価値は下がっていくのだろうか。

1ドル=110円~108円の相場。インフレ化が見えている。

でも金がない庶民は物が変えない。

飲食店はデフレ。輸入品目は値下がりし、国産品は朽ち果てていく。

お札の価値は下がり続け大借金しているやつ(企業)が生き返る。

日本政府のドル在庫がどんどん市場に出て行き、

米国もとうとうドルの信用を失っていく。

 

まじで?

そこに颯爽と登場するのが仮想通貨!なのか。

金なのか。

そのとき僕は何を信用とするのだろうか。

野菜、肉?

 

そうか、政府発行の穀物との兌換紙幣はどうだろうか。

穀物は政府がすべて管理する、そして米との兌換紙幣を発行してコントロールしていく。

なんて素敵な未来でしょう。

 

とりあえず、外貨預金しておこうかしら。

ノーナレ20200217

よくNHKの取材を受けたなと思う。

それが普通の感覚。

自分の恥をさらしてどうするんだとも。

まなぶ君の父親も取材を受けていた。

父親はまなぶくんが普通のことができないのが不思議で仕方がないようだ。

普通に起きて普通にご飯を食べて普通に仕事して、普通に生きてほしい、

と、そう願っていた。

やたら「普通」という言葉が耳に引っかかった。

社会福祉士のおねえさんはまなぶ君に「なにと比較ひているの」と優しく語りかけていた。かれは世間、とか、普通のこととか形のないものを答えていた。目標は普通に毎日フルタイムで働くことと語った。お姉さんはそんな大きすぎる目標より、まず身内に認めてもらうことを考えてみては、とアドバイスを送った。

その時まなぶくんは「それがいちばんむずかしい」といったような気がした。

父親が認めてくれない。

それが彼のひきこもりから鬱状態の原因なのだろうか。

おねえさんはそれが解決が回復への道筋だと考えているようだった。

その後まなぶ君は父と対面する。

両腕を組んで息子を迎える立派な経歴の父親。かしこそうだ。

賢ゆえ理解できない息子を斜め上から見下ろす。

その場にいたTVスタッフ全員がこの役立たずと賢者の父親との対決を見守る。

誰もまなぶくんを賢者とは見ない。

父親は子育てに後悔があるのか、遊んでやればよかったと泣き崩れるシーンがあった。

過去形だった。

今も苦しんでいるまなぶ君を前にして過去形だ。

これが編集者の狙いなら、編集者の立ち位置もここから透けて見える。

やっぱり賢者の立ち位置。

まなぶ君の苦しみにおねえさんだけが寄り添っていてよいのか。

身内がもっと寄り添ってあげれば出口が見えるのではないのか。

ラストシーンは引っ越しの準備をしているまなぶ君。

今日引っ越し予定だけど、準備ができないとつぶやくシーンで終わってる。

「やっぱり俺はだめなやつなんですよ」と言ってる、ような。

なぜここに父親がいない、兄がいない、姉がいない。

母親さえも見放されたと感じているまなぶ君は孤独だ。

励ましたり、手伝ったり、ではなく話を聞いてもらいたい。

聞いてもらえる相手がいない。

おねえさんがその役割をになっているのだろうが、まなぶ君だけにかかわってはいられない。親の役割とはそういうものかもしれない。決して楽をさせるのが親ではなく正しい方向を強制するのでもなく、じっと話を聞く。そしてできたことを見逃さない。できることは楽をさせずにやってもらう。ほめる。いくつになっても好きな人に褒められたら舞い上がる。感謝されたら木に登る。

 

過去形ってのはないよ。それが一番ひどい答えなんじゃないの。

まなぶ君はもう自分の足で歩いている。そのことに早く気が付いてほしいと願う。

 

 

風の噂が届く頃

同僚が突然仕事場に来なくなってから半年が過ぎたころ、

辞めたという噂を耳にした。

「あいつ、焼き鳥屋さんで働いてるんだってよ」

串うち修行から始めているらしい。

甘いサラリーマン生活が長かったのにと、

思った。自営を目指すことはしんどいよ。

甘いサラリーマン生活に浸っているとそんなことも分からなくなる。

その数か月後、転職したと聞いた。

清掃業だそうだ。

また、つらいところに飛び込んだものだ。

そして最近、また噂を耳にした。

人が嫌がる仕事に就いたらしい。

忌み嫌うことのようだ。しかも深夜帯に働く。

だが、とても生き生きしているらしい。

同僚だったころは去勢ばかり張って、

痛々しい方だったのに、毎日笑っているという。

家族は失ったものの自分を取り戻したのかもしれない。

小さな組織で息ができなくなってしまった殻が叩かれ破られ摩耗して本来の彼になったのだろう。彼のこれからの楽しみはわからない。でも毎日おいしいお酒がのめて仕事仲間がいてそれでいいのだ。彼には目標がある。起業して社長になること。

「まじか!」

「ひとりでも社長だからね」

彼は夢物語を話す。

 

何かを成し遂げること、

ではなく、

何かを夢物語ること、

それこそが人生を楽しく生きることじゃないのか。

そのために夢を少しづつすすめる努力が楽しいんじゃないのか。

 

人の噂を聞くときに胸中を駆け巡る不思議な感情と思い。

彼らは何を目指しているのだろう。

おれは何を目指しているのだろう。

お札について考えてみた

これからお金が出ていく一方だと、

誰かが言った。

 

アルバイトと個人売買で少しは稼げるだろうが、

収入が激減する。

収入とはお金。

お金とはお札。

なのだろうか。

 

お札って、日本銀行券のことと規定すれば、銀行券なんだね。

一銀行が発行する紙切れを指す。

ただの銀行じゃないよ、お国の銀行だよというかもしれないが、

国ってなんだ。

民族の塊、昔っから同じところで生活していた共同体。

生活案安全共同体。

そこは紙切れで苦労して作ったコメが、野菜が手に入る。

何でも手に入る。

紙切れのために事件も起こる。

紙切れが欲しくてほしくてたまらない人は欲望が止まらない。

年収10億稼いで、それでもインチキしてまた稼いで、

つかまって、ペテンで逃げ出す。

紙きれ集めは楽しいのだろう。

おれが世界をあやつってやる、とか。

 

その紙切れだがなぜ価値があるのか。

高性能なPCが数万円

で簡単に手に入る。

たかが紙切れ数枚で疑問もなくなぜ手放せるのだろう。

手に入れた紙切れで違う商品が手に入る、と決まっているから。

いや、思い込んでいるから。

 

誰が。

お互いが。

お互いと、お互いの周囲の人々が。

円という紙切れ。

ドルという紙切れ。

バーツ問い紙切れ。

ルピーという紙切れ。

共同幻想帯でのみ通用しうる。

なかでもドルがとびぬけている、ように感じる。

なぜ。

世界が不安定になるとき、

その幻想は崩れる。

では、金を持っておけばよいのか。

金本位制なんてお札の時代もあった。

でも、金も幻想の上に、貴重な元素という幻想に成り立っている。

 

結局、お札とは経済の言葉なのかもしれない。

経済が円滑に回るためには共通言語が必要で、それが時の支配者が薦めるお札なのだろう。日本語か英語か。今は日本語で十分だけどそのうち英語が必要になるかもしれない。エスペラント語かもしれない。

 

だからお金を集めた人々は今の言語を変えたくない、のだ。

革命は言語を変えること。

明治維新で共通語が広まった。

あれは革命だったに違いない。

お札集めを楽しくないようにすれば世界貧富差は縮む。

 

貧富とお金が切り離せたら、どうなるのだろう。

戦闘力スカウタのような、

ヒューマンスカウタ。

ネット+電子デバイス+埋め込みなら実現する社会

 

なのかもしれない。

だれがその価値をスカウトするのか。

 

AIが答えで、

今そこにビックデータとか踊らされて向かっている。

ビックデータはそのうちに行動の格付けに利用されるに違いない。

各国の覇権争いはAI開発からAI同士の戦いとなり、

AIが人の欲望を乗り越えて、お札好きな人の意思を無視する。

そしてお札好きな人がAIを破壊する戦いが起こる。

守る人、浅はかに載せられる人。

ターミネータとは真逆に世界観もありうるってこと。

この先間違った選択をしなければよいけど。

パラサイト 半地下の家族 という作品

はじめて韓国語映画作品をみた。

どこかで是枝監督とポンジュノ監督の対談放映をみたのだ。

偶然見かけて最後まで聴き入ってしまい、興味を持ったのがきっかけ。

 

彼の国の下層民はどれだけ悲惨な生活を強いられているのかゾッとする。隣から見ているからゾッとする事ができたが、自分の今を考えると同じではないかと、さらにゾッゾッとする。流石に半地下には住んではいないが一歩違えば同じだったろう。そしてその環境に何の疑問もなく暮らしていた事だろう。

 

臭いがキーワードてして最高にやばいのはうすうす知っていた。

全人格を否定されるようだ、が、自分ではどうしようもない。

「くさいんだよ、おまえ」

絶対いわれたくない言葉。

物理的な匂いならまだしも、なぜだかわからないが我慢できないにおいを指摘してはいけない。

そっと皆が同じにおいになるよう考えよう。

 

ついでに、「グエムル漢江の怪物」をみた。

こっちは、なんつーか、反対米家族なのか、

弱腰政府なのか、

怪物が笑える。

ラストで妹がなくなり、孤児が生き延びる。

そこ、らしいねと思った。

歴史を積み重ねてきた人の作品だなと。

 

たかが映画、されど映画、何かを知るきっかけになる、よかった。

監督さん、スピルバーグじゃねーよ。

もっと違うところをエグッテイル、多分。

 

 

再発するという問題

左目の視力が悪くなり、時間とともに奪われていく。

ここ4か月は進行が止まり悪いなりに視力も回復していた。

ただ正月明けから文字が読めなくなり、本日検査をうける。

 

再発。

血管から血が滲みだし始めている。

注射で止めるか、もう少し様子を見るかの選択肢を医者から問われるが、

どうせ治療するなら早いほうが良いので月末に4回目の注射を決断。

これで終わりになればよいが。

ただこれだけのことだが、もしかしたら治ったとも思っていたので、

再発はまいった。

もし、これが命に係わる病気だったら、もっとつらかったろう。

何度もドラマで見てきた再発の宣告をシーン。

その方の気持ちには寄り添ってなかったと、改めて思い知らされる。

一度目の先刻より絶望感は高いし重い。

軽い言葉で、大丈夫とか、きっとなおるよとか、もう言えない。

治療は辛い。

受けたくない。

それが本音。治るなら我慢もできるが、再発してんじゃ、また次もあるってこと。

何とかなる、なんとかなるさ、

そう、それだけなのだ。

70歳の一人暮らしの老人が「誰も訪ねてこない、何のためにいきるんじゃろ?」と言っていた。胸を一突きされた。

それは沼だ。そこにはまっては生きて出られない。

はまらないように毎日新しいことを見つけていこう。